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水慣れの重要性


先日、今年はプールでいっぱい遊んだ!という投稿をしましたが、北海道は道北の下川町で2ヶ月びっしりプールに入れたことは、私が北海道に移住してから初めての事でした。




それくらい「涼しい」地域なので、プールや川、海で遊ぶという経験は、本州の子どもたちから比べたら、極端に少ないと思います。(海に行ったら大抵バーベキュー)




ちなみに、旦那は北海道生まれの道北育ち、筋金入りの「スキー一筋」(笑)全く泳げず、海は怖くて入れない人でしたが、今はプールの指導員の資格を取って、夏の短い間、下川の子どもたちに水泳指導もしています。




どれくらい「水に慣れていない」か・・・正直、北海道に移住して、初めて小学生のプール利用を見て・・・「マジか・・・」と、愕然。




昔は、役場職員や父母が水泳をかなり一生懸命教えていた時代があり、そのころの子どもが今は親になっているはず・・・じゃあ自分の子供をプールに連れて行ってるか?と言ったら、ほぼほぼNO。




シャワーの水がかかるのも嫌、いつも顔はタオルで拭いて、頭は親に洗ってもらうような子も、お友達と一緒にプールへ来るんです。




そんな状況をプールの監視の方は知りません。私たちの教室で初めてわかるわけで・・・




毎年そこから始まります。




上手に泳げるようになること・・・学校では、どうしても「評価」があるため、そこを見がちですが、本来「水泳授業」って、子どもの水難事故を減らすために始まったと言われています。




日本の溺水状況は10万人に1、5人〜3人。先進国中、溺水率が高め




すべての溺死は防げる




解決策はある。WHOは、エビデンスに基づく溺死防止策を示し、その詳細な実施ガイダンスを提供している。これらの実施方法は状況によって異なるが、世界の溺死防止コミュニティが一貫して、溺死防止のために実施可能な以下の6つの介入方法を明確にすることが重要である。




1. 水へのアクセスを制限する柵・フェンスなどを設置する。




2. 就学前の子供たちに水から離れた安全な場所を提供し、スキルのある保育士を配置する。




3. 学齢期の子どもたちを含め、基本的な水泳、水の安全、安全な救助方法を教える。




4. その場で救助する可能性のある人に安全な救助と蘇生の訓練を行う。




5. 個人用浮力装置の着用を含む、安全なボート、船舶、フェリーの規則を設定し、施行する。




6.レジリエンス(強靭化と訳される事もある)の構築と洪水リスクおよびその他の危険性の管理。




(出典 World Drowning Prevention Day Guidancefor Organizationsをwww.DeepL.com/Translatorで翻訳したものに著者修正)







水慣れは「幼児」からスタートです。幼稚園の先生だけが担うのはとても大変な事。なので、2に関しては、親の考え方を変える(親も正しい知識をつけて協力して)、私たちのようなスキルを持った人に協力を求めて欲しいと思います。




そして、3、4をたった2ヶ月で教えていかなくちゃいけない・・・ここ重要!




泳ぐことは、おのずとできるようになります。楽しんで水に慣れる事。これが、まず大事なんだと思います。




しもかわっこでは、みっちり「水と遊ぶ」ことをします。「泳いだ方がいい」「泳いでみたい」のスイッチが入ったら早いです!それまではじっと見守る・・・








最初は顔をつけず、水の中での動きずらさ、滑る、水圧、水流といろいろ体感させて・・・








どうやって足を動かしたら動きやすい?水が蹴れる?








徐々に水に近づいて・・・




お父さん犠牲に(笑)楽しみながら水が顔にかかっても、耳に水が入っても、鼻に入っても、焦らず対処できる術を身に着けること。




そこで、親が顔を拭いてあげたり・・・ちがーーーっう!と、すぐ辞めさせます(笑)




自分でできないといけないんです。




2歳の子でも、顔に水がかかったら、自分で顔に手をやります。上手に拭けなくても、自分で拭こうとするんです。それが大事!できた!っていう達成感!




学校のプール授業は、去年はゼロ、今年は1回・・・




学校や幼稚園に求めちゃいけないのではと思います。できないんです・・・




だから、家族で家でも学べるこういうのいいですね!便利!




守ろう!いのち!学びあおう!水辺の安全性




来年は、水のプロフェッショナルスタッフが、タッグを組んでさらにパワーアップする予定!




あー、早く夏来ないかな!(笑)




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